妻の故郷に行き帰りに近くのロッジで夕食を共にする、時季は7月初旬頃、ロッジは日本でも珍しく海上に有り潮の満ち、引きで海に浮かぶ建物のようだ、干潮になれば近くで潮干狩り、満ち潮では魚釣り、海上での建造で、夏になると大勢のお客が遠方より来ます、広島より宇品のフェリー30分降りて車で約30分約一時間で夏を楽しむ事が出来ます、丁度私が行った時はこれからのシーズン前故お客はやや少ない様に感じました。

私達はあくまで泊まらず夕食ののみ行きまししたので。

能美海上ロッジより東約200ｍに能美シーサイド温泉が有ります、俗に言う第三セクターで江田島市が運営をし、管理は能美町で温泉の源泉は約40℃、深さ約500ｍの海底で源泉はやや塩が多く深まれ、温泉内のタイル、お湯の廻りの石は温泉特有の白い陰りが出ていて、入口のドアーは腐食し腐りかけている。温泉の設備、サフナ、水風呂、お湯はジャロギー、岩風呂に滝湯、肩にお湯が掛かるジェトブロ＜1＞等・・・・・・・・

全体的には近年普及しているスーパーセントより設備が劣る、単純に言えば田舎のお風呂屋さんの毛が生えたようです。＜江田島市の人口に応じる銭湯である＞

能美シーサイド温泉で私が気に入った事は食事である、さすが回りが海、何処を向いても海、山、畑、田舎の温泉である、先ず上げれ事アクセスが良い高速船より歩いて3分位、次は新鮮なお魚、新鮮な野菜、人情味溢れる人、特に刺身はバッグンで、海鮮どんぶりを食べてみたらいかがか。お値段は￥1200＜丼、小鉢、お汁＞他は何処でも食べれるメニューだ、味も普通で魚以外はおすすめでない。